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    明日の交通教育を担う 指定自動車教習所

初心運転者教育機関の中核をなしています。

 自動車運転教育を行っている施設のうち、資格のある指導員が配置され、コースの面積や作り方、学科を勉強する教室、その他教育の内容等が道路交通法令の定める基準に適合しているものを、公安委員会が指定したもので、卒業者には運転免許試験のうち技能試験免除の特典があります。
大阪に38校ありますが、名称は、自動車学校、ドライビングスクール、自動車教習所、自動車スクール、自動車学院、ライディングスクール、モータースクールなど様々です。
毎年、新規免許取得者の約98%に当たる人達が指定自動車教習所を卒業しており、初心運転者教育機関の中核をなしています。

 

わが国の運転免許制度を支えています。

 卒業前に技能検定を実施し、合格者には、卒業証明書を発行し、それによって運転免許試験のうち、技能試験が免除されます。事実上公安委員会に代わって技能試験を行っていることになり、わが国の運転免許制度を民間側から支える役割を果たしています。
このため、指定自動車教習所は公安委員会の指導監督を受け、技能検定員は「みなす公務員」とされて、職務の公正性を強く求められており、これに応えています。

 

厳しい指定基準に適合しています。

 道路交通法令の定める人的・物的及び運営の各基準に適合しています。

  1. 人的基準
    法令上の資格要件を備えた管理者をおくとともに、法令上の資格要件を備え、
    公安委員会の審査に合格した指導員・検定員を配置しています。
  2. 物的基準
    コース敷地の面積が8,000平方メートル(二輪専門の教習所は3,500平方メートル)以上あり、コースの種類、形状及び構造が法令に定める基準に適合しています。
    技能教習及び技能検定を行うために必要な種類の自動車を備えています。
    学科教習を行うために必要な建物その他の設備、機材を備えています。
  3. 運営基準
    教習は、所定の教習課程表に基づいて、法令に定める教習方法、教習時間の基準に
    適合するように行っています。
    例えば、新規に普通自動車免許を取得する場合は、学科教習26時限、技能教習
    34時限を行うことになっています。
    (注)技能教習については、教習を受ける者の技能の修得状況に応じて、必要な時限を延長することに
    なっています。

 

公共性と企業性を併せもっています。

 財団法人・学校法人が経営するものもありますが、その95.5%が株式会社、
有限会社などの経営形態をとる私企業です。
一面、国民皆免許の時代、府民にとってなくてはならない自動車運転者の養成を行う
施設で、わが国の自動車運転免許制度の一翼をになっている、公共性の高い教育機関です。
このように、公共性と企業性を併せもっています。

 

重要な社会的役割を果たしています。

 数々の社会的役割を果たしています。

  1. これまでに大阪で513万人を越える自動車運転者を養成し、自動車交通の安全に
    寄与してきました。これからも、その役割を果たしていきます。
  2. 公安委員会の指定や委託を受けて、初心運転者講習をはじめ免許取得時講習、
    高齢運転者講習をおこなうなど法令に定める公的業務の一端を支えています。
  3. 教習所の持つ施設、機材、知識、技能を活用して、教習所の一日開放やイベントを
    通じ地域における交通安全思想の普及高揚に努め、地域の交通安全教育センター的
    な役割を果たしています。
  4. 教習所卒業者やペーパードライバーの再教育、企業等からの委託による
    運転適性診断・安全運転講習、高齢運転者の再教育など、公安委員会の認定を
    受け、交通安全の生涯教育に努めています。




 
 



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